民事信託士更新研修
民事信託士の知識のレベルアップや倫理等、民事信託⼠に必要なスキルを再確認するとともに、情報交換及び交流を図るための研修
(参考)民事信託士の登録を継続するためには、3年毎に更新研修の受講等が必要になります。
詳細は関係規定をご確認ください。
なお、第3期及び第6期の民事信託士の更新手続き期間は2023年12月までです。
詳しくは2023年1月4日送信のメールをご覧ください。
◆2023年度 更新研修会開催概要
開催日:2023年8月26日(土)及び8月27日(日)(いずれかにご参加ください)
申込フォーム:2023年6月16日(金)受付分まで (後日追加募集の可能性有)
内容:指定された講義動画の事前視聴 + オンラインでのディスカッション
(事前事後の課題提出はありません)
▶指定事前視聴動画 ※ 民事信託推進センターHP「会員専用ページ」に掲載中
・民事信託実務基礎講座 第 5 回(2022.8.17)
「任意後見と民事信託の連携(親なきあと問題を含む)」
約 120 分 講師:司法書士/民事信託士 芝 知美
・テーマ別民事信託研究会 第3回(2022.6.28)
「民事信託支援業務に臨む法律専門家の関わり方と実践的倫理の一考察」
約60分 講師:司法書士/民事信託士 山崎芳乃
▶ディスカッション研修(8月26日(土)及び8月27日(日))(1グループ8名前後)
10:30 開始(全体説明)
10:40 課題①のディスカッション 約90分
12:10~13:10 休憩
13:10 課題②のディスカッション 約90分
14:40~14:55 休憩
14:55~15:55 全体解説 約60分
15:55~16:00 事務連絡
遅刻・早退、ビデオ又はマイク無しでの参加、回線不良によるディスカッション不能は
受講したものと認めません
ディスカッションの論点:
① 「任意後見と福祉型信託」
小論点1 福祉型信託と任意後見の選択の基準は何か
小論点2 福祉型信託と任意後見の併用における問題点
(1)受託者と任意後見人を同一人が兼任できるか
(2)任意後見人がどこまで委託者・受益者の信託契約上の権利を行使できるか
② 「民事信託士としての信託設定後の支援方法」
小論点1 信託の設定後において、民事信託士に寄せられる相談としては、どのような
内容が想定されるか
小論点2 信託の設定後における、民事信託支援業務の依頼者は誰か
小論点3 当事者から信託の変更・終了を希望された場合、どのように関わるか